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米国移民局:2025年度新規H-1B就労ビザ抽選登録受付発表!

ハワイ州弁護士 栗原幸花 February 19, 2024 米国移民局(U.S. Citizenship and Immigration Service)より、2025年度の新規H-1B就労ビザ抽選登録プロセスについて発表がありました。本年度の登録受付は東部時間(ET)2024年3月6日(水)正午に開始され、3月22日(金)正午に締め切りとなります。...

米国移民局:2024年2月26日より特急申請費用の値上がり

ハワイ州弁護士 栗原幸花 February 16, 2024 2023年12月28日に、米国移民局(USCIS)は特急申請費用(Premium Processing Fee)の申請費用を引き上げる最終規則を発表しました。今回の費用の値上げは、物価のインフレーションの影響による申請費用の調整が必要であった模様です。...

米国移民局による2025年度新規H-1Bビザの抽選登録期間発表

ハワイ州弁護士 栗原幸花 February 12, 2024 米国移民局(U.S. Citizenship and Immigration Service)より、2025年度の新規H-1B就労ビザ抽選登録プロセスについて発表がありました。本年度の登録受付は東部時間(ET)2024年3月6日正午に開始され、3月22日正午に締め切りとなります。...

全米国法人対象!2024年1月1日から施行された、米国企業透明化法の概要と報告の義務

ハワイ州弁護士 佐渡山美紀 February 1, 2024 はじめに 米国連邦政府は、2021年1月1日に、国防権限法(National Defense Authorization Act)の下で、2020年マネー・ローンダリング防止法(Anti-Money Laundering Act)の一環として、企業透明化法(Corporate Transparency Act)(以下、「CTA」という)を制定しました。...

リッカービジネス対象:薬物関連死亡事故防止のための薬物拮抗薬の保持義務化

ハワイ州弁護士 栗原幸花 January 16, 2024 昨今、オピオイド関連の過剰摂取及びそれに伴う死亡事故が増加しております。2020年にはオピオイドによる死亡事件が2018年度と比較し500%近く急増しました。また、そういった事故に関して、アルコールの過剰摂取もオピオイド依存者に共通して見られることにより、リカーライセンスをお持ちの全ての飲食店を対象に、オピオイド過剰摂取者に使用する拮抗薬 (NARCAN®/Naloxone...

筆記・実技試験の免除措置に基づいてハワイ州の運転免許を申請する場合の手続きについて

November 7, 2023 2018年12月20日から、日本国政府とハワイ州政府との合意により、ハワイ州在住者であることが証明できる書類(下記必要書類を参照)を有する方で、有効な日本の運転免許を保有する方につきましては、同州の自動車運転免許申請に際して、筆記試験及び実技試験が免除されることとなりました。 I. 申請先 ハワイ州各郡にある最寄りの運転免許センター II. 申請に必要な条件 ハワイ州在住者であることが証明できる書類を保有していること 日本の有効な運転免許を保有していること 視力検査に合格すること III....

今から知っておこう、2024年1月1日から強制される、米国企業透明化法の概要

ハワイ州弁護士 佐渡山美紀 July 11, 2023 はじめに 米国連邦政府は、2021年1月1日に、国防権限法(National Defense Authorization Act)の下で、2020年マネー・ローンダリング防止法(Anti-Money Laundering Act)の一環として、企業透明化法(Corporate Transparency Act)(以下、「CTA」という)を制定しました。...

米国入国時の入国スタンプが廃止! 

ハワイ州弁護士 栗原幸花 November 16, 2022 これまで外国人が米国に入国される際には、米国税関・国境管理局(CBP)によりパスポートに入国スタンプが押されて、そのスタンプにより入国日と滞在許可期間が確認できました。...

Q&A:米国市民からの暴力やDVで別れたらグリーンカードの条件解除に影響する?

ハワイ州弁護士 栗原幸花 October 24, 2022 米国市民からの暴力やDVと別れたらグリーンカードの条件解除に影響する? アメリカ市民との結婚を通してグリーンカードを取得された場合の、よくあるご質問について回答します。 Q)結婚によりグリーンカードを取得しましたが、アメリカ人の配偶者から暴力やモラハラを受けており、離婚を考えています。アメリカ市民の子どももいるため、離婚後もアメリカに残りたいと思っていますが、まだ条件付きの2年限定のグリーンカードなので、離婚することにより私のグリーンカードは喪失してしまいますか?...